バイル消滅の謎・未来へ

まずはD・ガイドに話してみます。（不要）

修練の塔のD・エンドの後ろのワープに入ります。

330年にきたら、ベオリンがいますので話し掛けます。

ベオリン …待ってましたよ、冒険者さん。

1.あなたは？

1→ ベオリン 挨拶は後にしますか。お客様が来たようです。

アルス ベオリン。

アルス (そういえばこの魔法士、前にアデル修道院の映像 で見たあの魔法士だ…ベオリン？いったい誰なのだ ろう？)

ベオリン お久しぶりです。アルス殿下。

アルス バイルをこの世界から消す方法を探している冒険者 たちの噂を聞きましたが誰の依頼か疑問に思ってい ました。やはり、あなたでしたか。

ベオリン そうです、アルス殿下。

アルス この方が、未来のシィルツで、バイルが消えると話 してくれました。あなたが話したことなのですか？

ベオリン (ベオリンはずっと笑ったままだ)そうです。アルス 殿下。

アルス ここが未来なのですか？

ベオリン ……

ベオリン (え？この人が話したこと？ちょっと待ってよ？依 頼したのがこの人なら…)

1.嘘をついている。 2.真実を話している。

2→ ベオリン (二人は何の話か把握できずにじっとしている…違 うみたいだな…) [EOT]

1→ ベオリン [ベオリン](ベオリンはあなたを見た)　○○ [○○]○○ 様、なぜそう思いますか？

1.あなたは信じられない人だから。 2.あなたが誰だかわからないから。 3.あなたはエリムだから。 4.あなたも、バリエだから…

1,2,3→ ベオリン (二人は何の話か把握できずにじっとしている…違 うみたいだな…) [EOT]

4→ ベオリン (ベオリンはにこりと笑いながらうなずいた)

アルス そう、あなたがここにいるからね、ベオリン。あな たこそ3番目のバリエ・ラジエルだから。

アルス あなたの言うとおりにこの世界から全てのバイルが 消えたなら、なぜあなたがここにいる！あなたの魔 力で望まなくともバイルが生まれてくるはずなのに ！

アルス バイルとエリムは嘘をつけないと知っていましたが 、私が間違っているのですか？…予言まで騙してい るのですか？預言者＜エラスネツ＞よ。

ベオリン (ベオリンは微笑んでいる) 私はまだ最後の質問に 答えていません。アルス 殿下。

ベオリン ここにいる方が真実を当てる‘知恵’があれば、お 話しましょう。さあ、どうですか冒険者よ。真実は なんなのか、話してみてください。

ベオリン ここにいる方が真実を当てる‘知恵’があれば、お 話しましょう。さあ、どうですか冒険者よ。真実は なんなのか、話してみてください。

1.…全ての人間が消える。 2.…全てのバイルが消える…

2→ ベオリン (ベオリンは何も言わない…なにか違うのかな…) [EOT]

1→ ベオリン [ベオリン]ピンポ〜ン、正解です。

ベオリン 理由はバリエが全て力を取り戻しているからです。 私が何年か前にお話したように。アルス殿下。

ベオリン 私の力は弱くなって来ています。私の封印の力も弱 まっています。バリエは一人、二人と目を覚ますで しょう。

ベオリン アルス殿下。予兆はすでにあなた方が住んでいる時 代にも現れています。怒りと悲しみと恐れと楽しさ と愛、それらが破滅の予兆であると。

ベオリン 怒りの心を持つ剣士がザイドに

ベオリン 哀しみの心を持つ僧侶がライムに

ベオリン 恐れの心を持つ魔法士がエリムに

ベオリン 楽しさの心を持つ芸人がマデリンに

ベオリン 不幸な愛に陥っている騎士がトレビアのジプシー村 に現れました。

ベオリン 彼らは各々の目的のために旅を望んでおり、そして ついには出会うことになるでしょう。

アルス そんな理由で人間が滅亡すると？

ベオリン これは理由ではありません。予兆です。星が墜ちる ように、月が雲に隠れるように、破滅が近づく前に 現れる予兆に過ぎません。

アルス なぜ私に話した予言とは違う予言をこのものたちに 話したのですか？

ベオリン 一つずつ説明しましょう。まずは先ほどの質問、こ こは未来なのか？。いいえ、アルス様がいる時間と まったく同じです。私はこの時代のベオリンです。 だから私が生きていても不思議ではないのです。

アルス ……

ベオリン そしてこの冒険者に依頼した場所もまた、未来では ありません。今と同じ時間帯に存在する空間です。 正確に言えば私が見た未来に基づいて構成された一 種の仮想未来ということになります。

アルス 仮想

ベオリン 起こりうる可能性を持つ未来。

ベオリン 私がアルス殿下に予言をお話したときから、一つだ った未来が少しずつ二つに分かれていきました。か すかに、もう一つの未来が見えてきたのです。私は その未来を基に話を作り上げ、その話を基準にして 小さな空間を作りました。

ベオリン そしてその空間に若い冒険者たちを呼び込みました 。未来からバイルがいなくなった原因を調べて欲し いと。

ベオリン どんなに小さな可能性であれ、起こりうる未来なの で嘘をついたとは思っていません。もちろん、その 空間を本物の未来のように話していたのは間違った ことでしたが。

アルス ……

ベオリン 質問してください。アルス殿下。私はあなたの全て の質問に答えます。嘘もつきません。これは初代国 王のときからシィルツの国王と私の間に結ばれた契 約です。

アルス しかし質問しなければ、答えもしない。

ベオリン (ベオリンは笑った) それは契約に含まれていませ んからね。あなたの知恵にかかっていると考えてい ただいてもかまいません。

アルス 私にもう一つの未来を話さなかった理由は？

ベオリン あなたに話した当時、その未来は存在していません でした。

アルス では、この者たちに他の未来について話さなかった のは？

ベオリン 未来は人間が望むとおりに変わると信じていたから です。

アルス ……

ベオリン 私が、この未来を望んでいるからです。殿下。

デュラン 貴様らはいつも同じことの繰り返しだな。

アルス デュラン！

アルス (デュランだって？)

ベオリン 久しぶりですね、デュラン。いいところに来てくれ ました。

デュラン 慣れ慣れしくするな。貴様とは話したくない。

ベオリン まだ嫌われているのですね。 （エモーション：泣く）

アルス ここにはどうやって？

デュラン アルス。

アルス え？

デュラン お前バカだろ。

アルス え？え？ （エモーション：？）

デュラン なんであいつなんかに助言を求めたりした。

ベオリン デュラン、隣にいる人にも気を使ってくださいよ… （エモーション：泣く）

デュラン 未来を知ってどうする！お前の行動がおかしいから 調べてみたらこれだ。いったい何をしていたんだ？

デュラン あんなバカを助言者だといっては予言を聞いたシィ ルツの国王がどんな道を辿ったかお前も知らないわ けではあるまい。お前と同じだ！わかるか？シィル ツを破滅から救うとか言って、バカなことをして、 未来を変えるとあんなにじたばたして結局何を成し た？

アルス それで私にどうして欲しいのですか？何もせずにた だじっとしていろと？

アルス 起こることを知っていながら人間が滅びるのを知っ ていながらも？

デュラン ハナから知る必要がなかったんだよ！

デュラン 覚えてるか？人々がお前を殺そうとしていたとき、 俺はお前を仲間として守ってやった。お前がかわい いからじゃねえ！お前が殺されるほど悪いことをし たとは思ってなかったからだ！

アルス ……

アルス そう、歴代のシィルツ国王は愚かだった。そして私 も愚かです。しかし、あなたがその座に就いたらあ なたも同じことをしていたでしょう。

デュラン ……

アルス もちろん、あなたはこんな席とは一生、縁がないで しょうが。責任感なんてまったくありませんからね 。いつものように尻尾巻いて逃げるのでしょうね。 違いますか？

デュラン ほお、久方ぶりに言ってくれるじゃねえか。

アルス あなたは人間が滅びる未来をお望みですか？

デュラン 耳の穴かっぽじってよく聞けよ。俺はお前と違って 予言なんて信じられねえ。特にこいつの話すことな どもってのほかだ。

ベオリン やれやれ、私は今まで嘘など付いたことないのです がね。

アルス バルデアを考えているのですね？

デュラン なに！？ （エモーション：！）

アルス 神々が消えれば妖精であるバルデアも消えるから？ だから反対しているのですか？あなたには人間全体 より一人の妖精が…

デュラン 黙れ！

アルス あなたはあの時、私を殺すべきだった。私がガラド リエルの後継者だと知っていたなら！

デュラン なんだと？

アルス 結局あなたは自分のことしか考えていない！シィル ツの未来なんてどうでもいいと。好き勝手に決めて いるだけです！世界の行く末など全く考えずに！

デュラン ……

アルス ……

デュラン ああ、そうだ。俺はそんなやつだよ。

デュラン それでも、俺は予言なんて信じない。

デュラン 人間に未来なんて決まっていない。何かを知ってい たとしても、自分の信じる道を進むだけだ。

デュラン 俺は他の道を探す。全ての種族が共に生きられる方 法があるはずだ。エリムとバリエも、人間とバイル も妖精もな。…今までのように…ずっと。

アルス しかし、未来は…

アルス ……

アルス …まあ、信じないと言いましたね。

アルス いいでしょう。それでは各々の立場、信念で…自分 の望む未来のために。

アルス …握手でもしますか？

デュラン くだらねえ。

デュラン 俺はもう帰るぞ。こんなジメジメした気が流れる場 所は気に入らないからな。

デュラン (デュランはあなたをじっと見ると、何かを考えて いたようだったが、そのまま何も言わずに立ち去っ た。)

ベオリン (ベオリンはあなたに微笑みかけている)

ベオリン ここまで来たのですから‘神石’を一つ、お渡しし ましょう。この神石は‘エリムから授かった装備’ を精錬できます。

ベオリン それを精錬できる鍛冶士はまだこの世界にはいませ ん。あなたならどこかで私に会っているはずです。 その神石を持ってどこかにいる‘もう一人の私’に 会えたら装備を精錬して差し上げます。

ベオリン これで私の依頼を解決しましたね。冒険者さん。

経験値50000取得 名声20000取得 「未来へ」消滅 神石取得 エモーション「エンド1」取得 メインクエスト「1部エンディング」完了 [EOT]

ワープを出て、D・エンドに話し掛けます。

D・エンド ようこそ、冒険者様。

1.依頼を解決しました。

D・エンド はい、そのようですね。

D・エンド 人間は未来には誰一人残ることが出来ない…その未 来を変えるために未来のご主人様があなた様に依頼 したのです。未来ではバイルが消えてしまうと信じ て疑わなかったあなたの旅路が、人間が消えると知 らされている未来に影響を与えたのです。

D・エンド 今も、未来は徐々に変わりつつあります。あなた様 の努力によって。冒険者様、あなたは多くのことを 耳にし、多くのことをその身を持って体験しました 。どうするべきかはあなた様の選択にかかっていま す。

D・エンド 誰もどんな未来が正しいのかは確信できません。た だ一つ、言えるのは皆、自分が信じた未来のために 前に進んでいると言うことです。

D・エンド 前に進んでください。あなた様が望む未来のために …

名声1000取得 メインクエスト「Ｄ・エンドとの最後の会話」完了 [EOT]

再度話し掛けます。（不要）

その後、D・ガイドに話し掛けると…

(´・ω・`)

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